徹明こどもぜいきんクイズ大会


日 時:平成23年7月16日(土)
会 場:徹明公民館ホール

 夏休みを目前にした7月16日(土)、徹明小学校の児童を対象に税金クイズ大会を開催しました。女性部会が独自に取り組む社会貢献事業としては、昨年に引き続き2回目となります。

 今回は、徹明公民館と子ども会が主となり、自治会や保護司会とともに共催として参加しました。また、岐阜北税務署からもご協力いただき、準備段階からクイズの形式や進行について皆で意見を出し合い進めていきました。地域の方々と連携をとりながら一つの事業を作り上げていくことは大変よい経験になったと思います。

 当日は、徹明小学校1~6年生の約90人が5チームに分かれて、ゲゲゲの鬼太郎たちが登場する税をテーマにした紙芝居を見たあと、全員でクイズに挑戦。続いて各チームから選抜された3人が、個人賞と団体賞を懸けて○×クイズに臨みました。

 クイズの問題は「小学校の教科書や体育用具などに税金が使われているか?」などの身近なものや、「税金の使い方を決めるところは『内閣』である。○か?×か?」というちょっと低学年には難しいものもありましたが、チームみんなで和気あいあいと、正解の発表毎に一喜一憂する姿はたいへん微笑ましいものでした。

 クイズ大会終了後は、県立岐阜工業高校の生徒が製作したミニSLの乗車体験もあり、盛りだくさんの楽しいイベントになりました。

 次代を担う子どもたちにとって、この体験が夏の楽しい思い出となって、税に対して興味を持ち、その大切さを考えるきっかけになってくれることを願っています。

受付の様子。約90名の参加がありました。 ミナモダンスチームによるミナモダンス
   
元気いっぱいに踊りました。 女性部会員も一緒に体を動かしました。
   
司会進行は伊藤会員 山田 徹明公民館長の挨拶
   
井上 徹明子ども会長の挨拶 中島 女性部会長の挨拶
   
税金紙芝居 「かっぱのいたずら」
   
子どもたちも紙芝居に見入っています。  岐阜北税務署より[写真左より]安井署長、櫻本統括官、
岩田広聴官にお越しいただきました。
   
税金クイズの予選会の様子 問題の出題と解説は中島女性部会長
   
みなさん優秀な成績のため、
決勝進出者をじゃんけんで決定。
決勝進出者を確認する女性部会員
   
決勝戦の様子 決勝戦の出題と解説も中島女性部会長
   
 優勝を目指してみんな 真剣に税金クイズに取り組みます。
   
優勝者に個人賞の贈呈です。 優勝したチームには団体賞を贈呈しました。
   
徹明保護司会 藤森代表の閉会の挨拶 岐阜工業高校さんによるミニSL乗車の試乗体験
   
 
子どもたちとってはミニSLに乗車する
貴重な体験ができました。
 本会より[写真左より]奥村 広報委員長と
尾関 研修委員長にも出席いただきました。

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