青年部会「高校生向け租税教室」が開催されました。
2019.12.04
令和元年12月4日(月)、岐阜市立岐阜商業高等学校において青年部会「高校生向け租税教室」が開催されました。
会計学科3年生の生徒さん40名(男子10名・女子30名)を対象に租税教室を開催しました。
高校生向けの租税教室ということもあり、自分の意見をアウトプットしていくこと、また近い将来成人を迎え、社会人になることを踏まえ、「今の自分、将来の自分のために税金をどう使って欲しいか。」そして、「自分以外の誰かのためにどう使って欲しいか。」という2つのディスカッションテーマで意見を出し合いました。
第1部は、税理士の篠田陽子先生から「お金と社会の関係」や「税金の役割」「日本の財政状況」などの話がありました。
また、税金を集める方法など、私たちも聞いていて“なるほど”と思えるようなわかりやすい講義でした。
第2部は、グループに分かれてディスカッションとなりましたが、意見が出やすいようお菓子やジュースを用意し、青年部会のメンバーが進行役になることで、活発に意見を出し合うことができました。
身の回りのことが中心となる意見が多くなってしまいましたが、第1部での国を支える税金の状況を理解することができ、第2部でのディスカッションではそれを踏まえ、税金を払うことの大切さ、そして集めた税金の使い道、使い方がとても重要であることを考えるきっかけになったと思います。
青年部会 事業委員長 千賀英輝
第1部の篠田陽子氏の講演 | |
第2部のグループディスカッション | |
グループディスカッション | フリータイム |
各グループの発表 | |
事業委員会 千賀英輝 委員長の挨拶 | |
生徒のみなさんの意見 |