青年部会・女性部会・税務研究会「三部会合同新署長講演会」が開催されました。
2021.10.06
演題 税務行政の将来像と酒類産業振興
講師 岐阜北税務署 署長 戸田幸夫 氏
令和3年10月6日(水)、ホテル長良川の郷において、青年部会・女性部会・税務研究会「三部会合同新署長講演会」が開催されました。
今回は7月の定期人事異動で岐阜北税務署に着任された戸田幸夫 氏をお招きして「税務行政の将来像と酒類産業振興」という演題で講演会を行いました。
髙橋圭司 前青年部会長の開会挨拶に始まり、女性部会の篠田たつゑ 部会長から戸田署長のプロフィールが紹介され、多治見市にお住まいで岐阜にもご縁が深いことや、国税局の酒類監理官のご経歴をはじめ、酒税関係のお仕事で長くご活躍されていたことなどが紹介されました。
講演では、国税庁の組織理念や税務行政のデジタル・トランスフォーメーションなど、国税局や税務署の将来構想などを、詳しくご説明いただきました。
また、国税庁の組織理念でも説明された「酒類業の健全な発達」について、補助金により酒類業を支援する事業や、ウイスキーや清酒をはじめとする日本のお酒の輸出促進のために、様々な取組をされていることなどを紹介していただき、東海地方の清酒の味の特徴や傾向なども県別にご説明いただきました。
講演終了後には、税務研究会の大矢克彦 研究会長より謝辞がありました。
戸田署長のお話は初めてお聴きする内容ばかりでしたが、資料を使ってわかりやすくご説明いただき、税務行政の将来のイメージを身近に感じることができる大変貴重な講演でした。
青年部会 髙橋圭司 前部会長の挨拶 | 女性部会 篠田たつゑ 部会長の講師紹介 |
講師の岐阜北税務署 戸田幸夫 新署長 | 税務研究会 大矢克彦 研究会長の謝辞 |