税務研究会「12月例会(研修会・懇親会)」が開催されました。
2021.12.14
演題 海外資産に対する課税の現状 ~CRS情報(非居住者金融口座情報)や国外財産調書の活用~
講師 岐阜北税務署 副署長 加藤久晴 氏
会場 ホテルグランヴェール岐山
令和3年12月14日(火)、ホテルグランヴェール岐山において、税務研究会「研修会(12月例会)」が開催されました。
大矢克彦 研究会長の挨拶に続き、岐阜北税務署の大堀憂也 統括官から来賓のご挨拶をいただきました。
研修は岐阜北税務署の加藤久晴 副署長から「海外資産に対する課税の現状」と題して、近年、経済がグローバル化している中で、国際的租税回避行為に対して、国民の関心が大きく高まっている背景があり、国税庁の取組みも強化されつつあり、具体的な取組みの紹介や国外財産調書の提出状況を踏まえての海外取引時における留意点等の説明がありました。
大変興味深い講演内容で非常に参考になりました。
閉会にあたり、野村広幸 副研究会長から謝辞と閉会の挨拶がありました。
その後に行われた懇親会では、12月で退任される岡田隆 顧問へ花束贈呈を行い、税務研究会としてお礼と感謝を伝えました。
司会進行は原田進 委員 | 大矢克彦 研究会長の挨拶 |
岐阜北税務署 大堀憂也 統括官のご挨拶 | 講師の岐阜北税務署 加藤久晴 副署長 |
野村広幸 副研究会長の謝辞 | |
花束贈呈 | 岡田隆 顧問の挨拶 |