青年部会「1月例会(定例会・講演会・新年互礼会)」が開催されました。
2025.01.30
開催日 令和7年1月30日(木)
会 場 ホテルパーク
出席者 41名
令和7年1月30日(木)、ホテルパークにおいて、青年部会「1月例会(定例会・講演会・新年互礼会)」が開催されました。
<第1部 定例会>
議 案 | 上程者 |
令和7年度 役員選任(案) | 小森崇稔 部会長 |
会員増強 | 塩見善彦 専務理事 |
定例会では篠田修司 副部会長の司会進行のもと、小森崇稔 部会長とご来賓の岐阜北税務署の坪井純一 統括官による挨拶の後、「令和7年度 役員選任(案)」が小森部会長より発表されました。
また、塩見善彦 専務理事より会員増強の依頼があり終了致しました。
篠田修司 副部会長の司会進行 | 小森崇稔 部会長の挨拶 |
岐阜北税務署 坪井純一 統括官のご挨拶 | 小森部会長の議案説明 |
塩見善彦 専務理事の会員増強依頼 | 大同生命保険 今村毅 営業課長の保険商品紹介 |
<第2部 講演会>
演題 仏教の智慧で今を生きる
講師 無量寿山光明寺 住職 大洞龍真 氏
講演会では、「仏教の智慧で今を生きる」と題し、無量寿山 光明寺の住職、大洞龍真 氏にご講演いただきました。
篠田陽子 部会監事より大洞氏の紹介がされ、白山小学校、梅林中学校、岐阜高校、東京大学を卒業後、科学技術庁や文部科学省、内閣府等において科学技術政策に従事され、文部科学大臣秘書官、文部科学戦略官などを歴任後、2020年から無量寿山 光明寺(岐阜市金竜町)住職になられ、その他にも東京国際仏教塾塾長と幅広いフィールドでご活躍されております。
講演では、自身が携わった科学技術行政の紹介をいただき、基礎研究の重要性を感じるものでした。
続いて、仏教についてお釈迦様が悟った真理について説明いただきました。
又、仏教から今を生きる智慧を学ぶキーワードとして下記の考え方を教えていただきました。
「心生万法」 | 苦も楽も、心が作りだしている |
「少欲知足」 | 足るを知る |
「一切平等」 | みんながちがってみんないい |
「報恩感謝」 | 生かされている命 |
「自利利他」 | 情けはひとのためにならず (他人を利することが自分も利することとなる) |
最後に「私の経営はお釈迦様が説かれているものでしかありません」と言った元京セラ会長の稲森和夫氏を引き合いに出され仏教経済学についても説明いただきました。
仏教の考え方や教えにふれることで視野や考え方を広げる良い機会となりました。
その後、山本孝洋 副部会長の謝辞で終了となりました。
皆様、ありがとうございました。
青年部会 研修委員長 高橋克郎
研修委員会 高橋克郎 委員長の司会進行 | 篠田陽子 部会監事の講師紹介 |
講師の大洞龍真 氏 | 山本孝洋 副部会長の謝辞 |
<第3部 新年互礼会>
講講演会後には新年互礼会を開催し、髙橋賢二 厚生委員長の司会進行のもと、小野木浩太 副部会長の乾杯で始まりました。
会の途中では今回初めて参加された部会員の紹介を行いました。
最後に、酒井本文 部会監事と篠田副部会長の中締めで終了致しました。
青年部会 厚生委員長 髙橋賢二
厚生委員会 髙橋賢二 委員長の司会進行 | 新入会員の紹介 |
酒井本文 部会監事の中締め |